バリトン歌手 佐藤 望 official blog

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素晴らしかったです。


本日は、恩師佐藤 征一郎先生の連続リサイタル30周年記念リサイタルでした。

先生がドイツから帰国された年から、ドイツ歌曲による連続リサイタルをはじめられ、
当初は25年計画でしたが、その後5年追加され今回が30回目でした。

ちょうど僕が生まれた年から始まった連続リサイタル。
大学生の時にそのことを申し上げた際には、先生は嬉しそうに笑っておいででした。


本日のプログラムは、先生がとても大切にされている作曲家、
カール・レーヴェの作品で構成されていました。

シューマンやシューベルトなどは有名で、馴染み深い方も多くいらっしゃると思います。
ただレーヴェは日本ではまだあまり知られていません。
ちょうどシューベルトと同年代で、生涯に500歌曲以上もの曲を残しています。

先生はカール・レーヴェ協会理事でもあり
日本においてレーヴェ歌曲全曲演奏会も行なっておいでです。


改めて先生の演奏される歌曲を聞くと、とても魅力的な作品ばかりでした。
どの作品にもドラマがあり、ピアノも情景描写が素晴らしく改めてレーヴェ作品の魅力を
感じさせていただくことができました。

魔王、詩人トム、時計、海を渡るウォータン。
どれも素晴らしい曲です。

演奏会はとても暖かい雰囲気の中、先生のリサイタルや曲に纏わる
お話を伺いながら進められていきました。 

全ての演奏を終えられ、アンコールへ。

2曲レーヴェの歌曲から演奏され、最後の最後にシューベルト作曲
An die Musik「音楽に寄せて」を演奏くださいました。

先生がドイツ歌曲をはじめて勉強された曲がこの作品だったそうです。
この曲をきっと最後に歌ってくださると僕は思っていました。
先生がとても大切にされていることを知っておりましたから。

僕自身にも色々な思いがあり、とても感動致しました。


今回で演奏会が最後な訳ではないのですが、やはり一区切りということで
とても思い出深い、一生記憶に残る演奏会でした。

先生。30年間お疲れ様でした。またありがとうございました。
今後も僕自身、できる限り歌曲を歌い続けて行きたいと思います。

本当に素晴らしかったです。



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日記 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

素敵な演奏会で良かったね☆
以前、佐藤先生主宰のコンサートを聴きに紀尾井ホールまで伺ったことを思い出しました!あのときは、望くんも出てたよね☆
レーヴェの作品も、ちゃんと聴いたのは初めてで、でもとても印象的な曲が多かったことを記憶してます。
あの時に、佐藤先生とは楽屋でご挨拶させていただいただけだけど、とても温かそうな雰囲気だったことを覚えてます。だから、きっと演奏もあの時のように素晴らしかったんだろうな。

師匠の演奏会って、すごくパワーをいただけるよね☆本当に行って良かったね!
お疲れ様!
2010-10-10 Sun 03:44 | URL | seira [ 編集 ]
seiraさま

この間は練習をキャンセルしてすみませんでした。
でも、おかげさまで先生の記念コンサートに伺うことができました。
とても勉強になったし、何より思い出になりました。
これからの励みになる演奏会でしたよ。
2010-10-18 Mon 01:43 | URL | 望 [ 編集 ]

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